弾き語りばったり#23三歩進んで何故戻る?

2020年5月4日


KANさんのピアノ一台による弾き語りライブ。
6月2日札幌公演に参戦してきました。
初めてのKANさんのライブも弾き語りばったりだったので、弦楽四重奏、バンドライブ、ついでにYAMA-KANを経てついに一周したようです。
相変わらず素敵なピアノ。ときめく歌声。そして面白いトークで、あっという間に終わっていました。

そして初めてライブグッズをゲット。
前々から気になっていたお歌詞めくりです。
週めくりのカレンダーにKANさんの名曲の歌詞が書かれたもので、なかなかに良いチョイス。
思ったより良い造りで、主にサイズが予想外でして。
まあ、コントのように小脇に抱えて持ち帰ったよね!
そんなKANさんのラジオ、ロックボンソワは来週で701回!素数!
で、その次の週に何か発表があるそうです。
クリスマス周辺を空けておくと良いらしいですよー。 
と、いうことで。
以外今回の顔出し看板写真をはさんで折りたたみでセトリとかトークの記憶とかです。
これからの公演を見に行く予定のある方はここから先は見ない方が楽しめるかと思います。


1. 指輪(1996年)
2. 寝てる間のLove Song(2016年)
始まった瞬間からエンディング感満載のセレクト。
指輪は、作った時に何か聴いたことあるなーと思ったものの調べてもわからなかったので「ま、いいや」と出したらしいのですが、つい最近わかったようです。
3. 死ぬまで君を離さない(1993年)
何故弾き語りライブをすることになったかの話。
フランス留学中に日本で何をしていたのか聞かれた際に、さらっとピアノを弾いて答えることができなくてこれでいいのかと思ったらしい。なので帰国後真っ先に弾き語りのアルバムを出して弾き語りばったりを始めたのだそうです。
4. 何の変哲もない Love Song(2005年)
5. 遥かなるまわり道の向こうで (2006年)
6. キリギリス(1993年)
ビリージョエルの影響を受けて作った曲の話。Lullabayeを聴いてこういう曲を作ろうと思いできたのが朝日橋。なのだが、6~7月頃に聴いて同年の秋頃には発表していたというよく考えると驚異のスピード。
7. 朝日橋(1993年)
8. Lullabye/Billy Joel(1993年)
ピンクカードタイム
・運動会で自分ひとりで録画と写真両方やらされます。そして両方ピンボケで怒られます。何とか片方だけでも妻に快くやっていただける方法はないでしょうか?
→妻には勝てないものです。逆らうより録画と写真の技術を磨きましょう。
(質問者は高校教師で、放送部顧問をやっていらっしゃるそうです)
・ガールズバルーンクラブをやってまして、気球を飛ばす免許を取るために勉強してます。免許が取れたら気球に乗りにきませんか?
→高いところは苦手だからなぁ。
・YAMA-KANの曲、「手をつなぎたいんだ」の歌詞に南3条を採用していただきありがとうございます。あの辺りに住んでいるので嬉しいです。何故南3条をセレクトしたのですか?
→音です。(あれこれ南3条通りのおすすめのお店の話をして)あれっ、意外と好きかな。
初めて買ったCDの話。
チューリップのCDが聴きたくて飛行機のコックピットがジャケットのアルバムがある!ということで買った一枚。でも聴きたかった曲は入っていなかったらしい。それでも初めて買ったものなのでとてもとても聴いてその中でも特に気に入っている曲ということであの、ゆるやかな日々。もうちょっとメジャーな曲の方がいいかな?もう、二曲やればいいんじゃないかな。ということでこの二曲だそうです。
9. あの、ゆるやかな日々/チューリップ(1974年)
10. 青春の影/チューリップ(1974 年)
吉川晃司が登場するのはもう、そういうシステムなんです。飽きてライブに来なくなって、10年後に久々に行くかって来たらまだやってます。
11. 東京ライフ(1989年)
12. けやき通りがいろづく頃(1990年)
13. よければ一緒に(2010年)
14. 愛は勝つ(1990年)
次が最後の曲です。
15. 雪風(2005年)
二段回目のお別れ
16. 今度君に会ったら(1996年)
今回個人的に一番良かったのはキリギリス。ノリの良いピアノでした。
東京ライフからのけやき通りも良い流れだった。
雪風は、もう手に入らないアルバムに入っているので、どこかで再収録してくれないかなぁ。とても良い曲なんだけど。
という感じでした!

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Posted by kiyulun